『午後の曳航』三島由紀夫 昼ドラを蹂躙する子どもたちの漫画。少年たちのグループはもっともらしいことを言ってもよくよく考えるとさっぱり謎な理屈。体が丈夫な子どもはこんなこと考えない。おたくクンの強固な虚構。首領はあたしたちをニヤニヤさせる。 …
『ことばの食卓』武田百合子 この1年は食にまつわるエッセイも読めるようになった。料理のことばといえば、レシピとか、味の感想とか。でもそういうのがほとんどなく、食事の周りをぐるぐるまわっていた。なにもおいしそうなものは出てこなかった。飯がキモ…
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